あじさい(紫陽花)の折り紙の折り方・立体的で簡単な作り方
梅雨のうっとおしい気分を癒やしてくれる「あじさい(紫陽花)」
今回は、簡単に作れる立体的な「あじさい(紫陽花)」の折り方を紹介します。
立体的な葉っぱに、花を1つ1つ貼り付けているので簡単にできあがります。
「あじさい(紫陽花)」の花の作り方はいろいろとありますので、好みの花を貼り付けてオリジナルの「あじさい(紫陽花)」を作ってみてくださいね。
立体的で簡単な「あじさい(紫陽花)」の折り方・作り方
ここでは幼稚園児でも簡単に作れる花を使って、立体的で簡単な「あじさい(紫陽花)」の作り方を紹介します。
花の数や色はお好みで自由にしてくださいね。
準備するもの
・折り紙
葉っぱ 15cm × 15cm 1枚
花 3.5cm × 3.5cm 4枚
1.75cm × 1.75cm 8枚
・のり
手順
・大きさの違う花を作ります。
今回は3.5cm四方の折り紙を4枚、1.75cm四方の折り紙を8枚使用しています。
・葉っぱを作ります。
・葉っぱに花を貼り付けます。
花の作り方
1.色が付いている方を表にして半分に折ります
2. 1枚を下側に少しずらして折ります
横から見るとこんな感じです
3.半分に折ります
4.1枚を少しずらして折ります
横から見るとこんな感じです
花の完成です♪
花の枚数や色はお好みで自由に作ってくださいね。
それでは次に葉っぱを作っていきましょう。
葉っぱの作り方
1.三角に2回折り、折り目を付けます
2.中心に向かって4箇所折っていきます
- 裏返します -
3.中心に向かって4箇所折っていきます
4.中心に向かって4箇所折っていきます
- 裏返します -
5.葉っぱになる部分を4箇所広げます
花を貼り付けて完成です♪
まとめ
どうでしたか?
立体的なあじさいが簡単に出来たと思います。
平面のあじさいの作り方も紹介しています。
こちらも簡単に出来上がりますよ。
⇛あじさい(紫陽花)の折り紙の折り方・幼稚園児でも簡単な作り方
ところで、あじさいの 原産国は日本 だということをご存知でしたか?
日本固有のものは「ガク(額)アジサイ」という種類のものです。
「ガクアジサイ」
「ガクアジサイ」がヨーロッパで品種改良されたものが「西洋アジサイ」と呼ばれ、よく目にする丸っこいあじさいです。
「西洋アジサイ」
あじさいの花の名前の由来は、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が変化したものと言われています。
集(あづ)は集まる、真藍(さあい)は青い花という意味です。
つまり、あじさいは「青い花が集まって咲いている」花の姿を表現した言葉からきているようです。
「移り気」、「浮気」といった悪い花言葉が印象的なあじさいですが、日本では…
・一家だんらん
・家族の結びつき
・仲良し友達
・和気あいあい
といった「団結」、「団欒」という意味合いの花言葉として愛されているんですよ。
先日母の日に何かお花を買おうかな…と思いお花屋さんに行ってみました。
あじさいってものすごくたくさんの種類があってビックリしました!
そしてどれもみんな可愛いんです(*^^*)
あじさいって、しとしとと降る雨の中静かに咲いているイメージでしたが、とても可愛くて、とても綺麗で、とても可憐で、とても愛おしく感じました。
折り紙で作るあじさいも、たくさんの花でたくさんの色でたくさん作ってみてくださいね。